感想
3年もかけて偶然を装うより、他の諜報員やメアリーに変装して潜り込んだ方が早い気がしました。
メアリーの夫が行方不明になって一家が日本に滞在していた間に潜り込めそうです。
ベルモットはメアリーが生きていられたら「色々困る」と言っているので、MI6に潜入する以外の目的が組織にあるのかもしれません。
もしかすると組織もメアリーの夫の消息を掴んでおらず、羽田浩司事件について調べたことで組織を知ったメアリーの夫の消息や組織について何か知っているか確かめるために3年かけた可能性が高そうですね。
結局メアリーの夫が死んだとみなして、とりあえず用がなくなったメアリー毒殺を優先したと考えてみました。
それでも、ベルモットがバーボンと共にアサカについて調べていた回の様子を踏まえると、17年前の事件の詳細は知らないと思われます。