感想
シリーズ解決編。
扉絵
10円玉を持ったコナン。
前回、10円玉を団野君が持っていることで犯人がもうわかったと言ったように見えたのですが……。
気になるのは不穏なアオリ。
重要人物へと縁をつなぐピース。
FILE1111
事件とは関係なさそうですね。
若狭と有希子の接触が何かをもたらすのか。
タブレットの謎もありますしね。
事件の解明
休み時間が終わるまでの残り7分で事件を解決しなければなりません。
でも参観日がおこなわれるならマリアちゃんのお母さんの具合が良くならないですよね。
博士も来られないし。
引き続き、花壇の前にしゃがみ込んでいるコナンがどうやって花壇に火をつけたのか説明を始めます。
前回も話していましたが、火がついたのは給食を食べ終えた直後なので誰かが外に出て直接火をつけたのは考えにくい。
もしもできるとしたら給食を食べ終えてから全速力で昇降口から外に出てこの花壇に回り込むかもしくは給食の途中でこっそり教室の窓から抜け出して花壇に火をつけるか。
しかし、そのような怪しい人物がいたら誰かの目に止まっていて、とっくにコナンたちの耳にも入っているはずだ、と。
だとすると考えられるのは自動発火装置。
偶然起きたのではなく本当に人為的に行われたとしたら生徒が犯人だと警察沙汰ですが。
ポテチの謎が判明。
着火剤としてキャンプでも使われているそうです。
クレチマスの鉢から蔦をはずして支柱だけを逆さまに置いて、その下にあるポテチが燃えたと。
ポテチが燃えるには何かを支柱の上に置いて太陽光を当てる必要があるのですが、灰原は虫眼鏡は現場には置かれていなかったと言います。
コナンは氷でできた虫眼鏡であれば時間が経てば溶けてなくなってしまうと説明。
作り方は、底が丸いお椀に水を1cmか2cmぐらい入れてラップをかけ、その上から乾いたタオルや保温シートで二重、三重に包んで輪ゴムで留める。
それを冷蔵庫の製氷室に丸一日以上入れて凍らせた後、そのお椀をぬるま湯につけて中の氷を取り出せば氷で出来た透明な凸レンズが完成するとのこと。
作りはシンプルですが、小学1年生に思いつくかな。
4時間目が終わって給食の配膳が始まる前にレンズを支柱の上に乗せ、下にポテチを数枚置いて(コナンが見つけたポテチは燃え残り)その上に火がつきやすよう黒い折り紙などを被せて給食が終わる頃にはその折り紙に太陽の光の焦点が来るように支柱の深さを土の中で調整すればこの火事騒動が起きるとのこと。
ですが、小林先生が「そんな大きな氷のレンズはそう簡単に溶けてなくならないのでは?」と言います。
そこで重要なのが10円玉。
95%銅で出来ている10円玉硬貨は熱伝導率が高いので、大量の10円玉をポケットの中で握って温めておき、その中に氷のレンズを入れてさらに握れば大きな氷のレンズでもみるみるうちに溶けるとのこと。
そして、それをやったのはなんと灰原!
珍しく消火に積極的であったり、水に濡れたというのもなんか不自然だなとは思っていたのですが、そういうことだったのか。
灰原のポケットからは大量の10円玉が。
コナンに真相を突き止められた灰原はやけになって自分が火をつけたことを認めるのですが、マリアちゃんが「哀ちゃんは悪ないよ! ウチのお願いを聞いてくれはっただけやから! 今日の授業参観を止めにしてウチのお母さんが無理して来ーへんようにしたいって!」と二人の話に割って入ります。
そういうことだったのか。
腑に落ちるけどもやり方がリスキーだな。
放火だと学校内の問題では済まないと思いますが。
先生に相談すれば別日に調整くらいしてくれそうなものなのに。
1クラスだけ予定を変えるのは難しいのかな?
急遽変わるよりよっぽど理にかなっているような。
まあ、掲示板の時間割を自分で直そうとするようなマリアちゃんが自分のためだけに要望を通せるタイプではなさそうですが、マリアちゃんは火事を起こすことまでは知らなかったのかな?
知っていたら止めそうですが。
トリックを仕掛けたのが灰原だとどうしてわかったのかと若狭がコナンに尋ねますが、きっかけは灰原に借りたシャープペンの芯。
コンビニで購入していたのはBなのに貸してくれたのはHBの芯で少し濡れていたから。
前回言っていたケースが濡れていた理由、たくま君は関係なくて灰原が保冷剤と一緒に保存容器の中に入れていた氷のレンズを机の中で取り出す時に水滴が落ちて、それが布製の灰原の筆入れに入っていたシャープペンの芯のケースまで浸透してしまったとのこと。
さすがにそこまでわからんわ(笑)
ヒントはポテチと植木鉢と10円玉と水ってことですかね。
それはそうと。
タッパーって商標名ですが、作中だと固有名詞は車や地名やミステリー小説関連くらいで、それ以外だとどうしてもという内容以外はもじってることの方が多いからちょっと気になりました。珍しいような。
普段無意識で読んでいてふと気になったんですが、どうなんだろう。
これまでも使ってたかな。別に密閉容器でもいいと思ったのですが。
先生がタッパーウェアの愛用者なんだろうか(笑)
トリックで使われていることを踏まえるとさすがにアニメでは修正がきそうですね。
閑話休題。
他にも、コンビニで買い物した後に釣り銭があるはずなのにキッチンタイマーの電池蓋を開けるのに貸してと頼んだらマリアちゃんと灰原二人とも財布を確認するまでもなく否定していたからだそう。
なるほど。
小林先生と説明が食い違っていてコナンがわざとらしいなと思っていましたが、やっぱりキッチンタイマーが壊れていたのは嘘だったのか。
ということはやっぱりマリアちゃんは知ってたんですね……。
こんなことしたらお母さんがかえって悲しむし、かなり気まずいと思いますが大丈夫かな。
どうやら団野君は前の学校で同級生に騙されていて、帝丹小では作り話で怪談話を言いふらしていたのですが今回は話に乗っかっていたようですね。
たくま君は日食観察の時に転んで折ってしまったチューリップを家で育ててこっそり後から植えようとしていたようです。
相当気に病んでいるようでしたしね。
コナンが今年はもう咲かないから球根だけ持ってきたら秋に植え替える球根と一緒に植えれば春にまた咲くだろうとアドバイス。
たくま君が救われてよかった。
参観日を楽しみにしていた人もいるんだから言うことがあるだろうとコナンが促すと、灰原とマリアちゃんがその場で謝罪。
「って事で勘弁してあげてつうのは無理だよね?」とコナンは苦笑。
コナンが休み時間の間に解決しようとしたのは大ごとにしたくなかったからなのかな。
普通は参観以前に消防や警察に通報だろうしな。
今の時代だったらあっという間に周囲に広まってしまいそうだし。
小林先生も「さすがに校長先生には報告しないと…」と話していたところ、ちょうど校長先生登場。
久しぶりですね。
激昂したかと思いきや、事情を聞いていた校長先生は理科の実験をやっていたことにしてくれて、ペナルティは焼けた花の植え替えの手伝いと一ヶ月間の水やり当番のみで済みました。
それでもマリアちゃんはお母さんが無理をしないよう伝えてほしいと小林先生に頼もうとするのですが、小林先生によると昨日お母さんから連絡があって、来られないけどちゃんと来られると伝えます。
腑に落ちない顔をしていたマリアちゃんでしたが……。
授業参観ではマリアちゃんのお母さんが有希子が持参したタブレット越しに参観。
その手があったか〜。
タブレットの謎が解けましたね。
なんと阿笠博士が話していたリモート会議のやり方を教えに行くとはマリアちゃんのお母さんの入院先からの中継だった。
なるほど。
画面を覗き込んだ阿笠博士が「何じゃ哀君これしきの問題わからんのか?」と言い、教室ではドッと笑いが起きます。
灰原は心の中で「解き過ぎると怪しまれるから加減してるのに…」と赤面。
恥ずかしそうな灰原の顔と阿笠博士の挑発顔で笑う。
「ワシも観ておるから頑張るんじゃぞ!」という声援に「はいはい…」という心の中の返事ですが嬉しそう。
灰原も保護者参観してもらえてよかったですね。
小林先生から当てられたコナンは「わっバカ!!当てるなよ!!」と心の中で焦りますが「2だと思います…」と渋々答えつつ、内心「恥ずかし〜…」と嫌そう(笑)
中身男子高校生だしね。
江戸川文代の姿に扮した有希子は「すご〜いコナンちゃん♡」と絶賛。
板についてるから笑うしかない。
一休さんを仕込んだ有希子のことだからおそらく当時もこうやって参観していたと思うのですが。
むしろそれを知っているからこそ今シリーズ冒頭コナン(新一)が嫌がってたのか(笑)
気分が盛り上がっていたのか有希子は地声で「大天才よォ〜♪」と大はしゃぎ。
コナンは焦ります。
一方、参観には無関心なのかカーテンの影から窓の外を見ている若狭。
校門の前を一台の車が通り過ぎていきます。
演出の問題だと思いますが、今時授業中だと校門を開けたままはなさそう。
場所によりけりでしょうが、セキュリティちゃんとしてそうなので。
物騒な米花町ですが帝丹小はそのままでいて。
車に乗った人物とラムが通話。
「それで? 狙えそうですか?」
「学校内じゃ無理でしょうね…邪魔な人物が多過ぎます…。あの女…いざとなれば先生や生徒を盾にしそうですし…」
「家は突き止めたんですよね?」
「そ、それが…数箇所は突き止めたんですが…まかれる場合がほとんどなので…その倍以上はあるかと…」
「まあじっくり行きましょう…」
「彼女がなぜあの学校に留まり続けているのかも気になりますしねぇ…」
FILE1111
ウォッカはともかくジンなど他の組織員なら「教師」と言いそうなところを「先生」と表現しているのがちょっと意外。
ラムやラム派の人は行動が物騒な割に言葉はやや柔らかいような感じがある。
運転席と助手席に二人乗車していましたが、どちらが話しているのかは不明でした。
報道されたことで、教師という職業と住居は知らせていたと考えていましたが、さすがに住居は複数あったか。
ということは若狭的には組織との戦闘は自宅(この場合はセーフハウスと言うべきでしょうか)ではおこないたくないと考えているようですね。
若狭が西トピアで警戒していたのも以前より組織の尾行に気づいていたからみたいですね。
元々組織(ラム)を呼び寄せるつもりがあったと考えるとなおさら。
あの日は右目が疼いていたのも決行の決め手になったのかも。強盗に関してはギリギリのタイミングですし。
住居周辺で待ち構えなかったのは描写の都合というわけでもなさそう。
西トピア周辺なら良くて自宅では無理。
見晴らしが悪く、狙撃には向かないからということだろうか。
ある程度高階層のビルでもなければ待ち伏せには向かないでしょうし、部外者なら屋上には簡単に入れないか屋上自体解放されていない可能性もあるし、わからないでもない。
一度は銃を手放しているから再度強盗するのではない限り、別の方法を模索している可能性もありますね。
17年前も現在も、浅香は接近戦に自信がありそうですし。
元護衛という立場を考えれば、武器を扱うのが得意にしたとしてもどちらかといえば銃撃よりは得意でしょう。
もしかすると脇田をすでに相当怪しんでいるかも。
誰であっても疑っていてもおかしくないし、ラムの正体をまず暴くことが優先事項になっている可能性がありますね。
スナイパー(キャンティ)を撃ってもラムは出てきませんでした。
そうなると同じ手段は選ばないだろうし。
「……」と何かを考えている若狭の視線の先には授業を受けている灰原の姿が。
いよいよスリリングな展開が近づいてきたんでしょうか。
以前から若狭(浅香)はラムを誘き出すために灰原(宮野志保/シェリー)を囮にする、あるいは何らかの交換条件(周囲を守るためなど)で灰原と若狭の利害が一致してラムに対抗するために協力する、もしかすると帝丹小で組織と争うことになるかもしれないと予想していたのですが、本当にありえそうな気がしてきました。
もしも若狭が狙撃を諦めたのならAPTX4869の使用も考えられますね。
以前の記事でも書いたのですが、ミステリートレイン編を読む限り、おそらく灰原の手元にはAPTX4869があるはずです。
あるいは今なくても再度作成可能なはず。
追い込まれたアマンダがやむなくAPTX4869を自ら飲んで死亡したことを考えると彼女に恩義のある若狭(浅香)がラムへの復讐の手段として選ぶ可能性は十分ありそう。
これ以上もない復讐にはなる。
羽田浩司も被害者ですが、特に母親代わりに良くしてくれたアマンダに対するラムの卑怯な脅迫行為を浅香が憎んでいるのは明白ですよね。
駒を握り締めていたのは羽田浩司から託されたお守りでもあり、復讐のシンボルでもあると思います。
一方、組織の方ですが、前シリーズや今回を踏まえても、組織(ラム)が部外者を巻き込む際のリスクを考慮して一旦諦めているとはいえ、灰原の存在がバレたら邪魔な人物どころの話ではないですし、この際場所を選んでいる場合ではないような。
いくら組織がなるべく目立ちたくないとしても、若狭はまだしも灰原=宮野志保、ましてやコナン=工藤新一と判明してしまえば、教師や同級生たちが無事でいられるのか疑問。
狙撃の可能性はなくとも、揺れる警視庁のように爆発物などを仕掛けてターゲットをわかりにくくする可能性は今後ありうるのかもしれません。
舞台が帝丹小学校になる可能性は半々かな。
今回だけでは小学校での諍いは今後ないとみていいのか、それとも翻されるのかは何とも。
ここ最近の展開だと、幼児化が判明した時点で灰原もコナンもすぐに始末するより要観察対象に変化する可能性も無きにしも非ずではありますが。
前シリーズでコナンから話を聞いた黒田の動きも気になりますね。
しばらく登場していないものの若狭と面識があり、将棋の駒を一時所持していた安室(バーボン/降谷)の方には情報提供がなされているのかどうか。
「大事」とやらがあるからにはさすがに伝わっていそうな気がしますが。
ここ最近のラムの動きに対し、ジンとウォッカは登場せず、ラム専用の部下が対応しているのが気になりますね。
17年前といい、No.2であることや秘匿性の問題だとは思うのですが、その一方でラムからアサカ(浅香)のことについてバーボン(からベルモットへ情報提供?)やジン(からウォッカへ情報提供?)には話がいっているからこの二人が気にしていても不思議はないのですが。
公安としての顔があるバーボンはともかく、ジンの方はそれほど関心ないのかな。
それとも烏丸(?)らしき人物が動いているのでそちらの方についているのか。
忠誠心でいえばあの方だろうし、ラムに対抗心がありそうなジンが今後どう動くのかも気になります。
あと、ベルモットもしばらく登場していないですね。
メアリーの幼児化がバレかけている(?)ことに気づいているのかどうか。
あの方の石橋を叩いて渡るというか叩きすぎて壊しちゃう性格ならベルモットにはバレていないのだろうか。
まあ、ラムからの依頼があったベルモットが未警戒ということはまずなさそうですが。
若狭(浅香)が動き出したことでしっちゃかめっちゃかな状況になりつつある。
次回は第28号へ続く。
次号(第24号)は5月10日発売。
しばらく休載ですね。
そういえば去年とほぼ同じような掲載ペースですね。
去年の6月だとメアリーやら烏丸(?)やらでしたが、次の話はラムがまた登場するのかな。
そのほか
今回の話はトリックありきだったのか?と思いました。
色々と違和感を持ちつつ前号まで読んでいたのですが、事情はわかってもそこまですることか?という疑問は拭えない。
作中ではボヤという言い方でした。
実際、思ったより火の回りが早くて焦ったであろうことについて触れられていましたが、中身が(連載開始時からしばらくはともかく現代だと)成人の灰原が放火するというのが引っかかりました。
安直な発想するタイプかなぁ?
基本的に組織の複雑な事情を除けば犯罪について支持しない立場を貫いてきたキャラクターだったのでそこが残念ですね。
動機も動機なのでなおさら。
ボヤ騒ぎを起こさなくても何とでもなりそうな一件でしたしね。
うーん。
どうしてもやむなく必要だったということでもないとなぁ。
それでも限界はありますが。
思い返せば灰原と火はこれまで結構関係ありますね。
両親の火災事故、酒蔵での引火、山小屋での放火殺人未遂など。
これまで巻き込まれる側だったので今回は違和感が強い。
コナンが過去の事件で引火させたのはその場から逃げる必要があったのと、時間経過的にピスコが逃げるチャンスはあったと思われる(ジンに殺害されてしまいましたが)ため、バランスは保たれていたと思うのですが、今回はな……。
そんなことで?という。
これまでも些細なことで犯罪がおこなわれるケースはあったとは思います。
ですが、今回だとはずみではなく計画的ですしね。
どこかで立ち止まるものではないでしょうか。
それ以前に灰原の性格的にはそもそも思いつきもしないようなことだとは思いますが。
第一、メタ的に言うとTVアニメ放送時はどうするんでしょうか。
いくらなんでも漫画の描写では許されてもTVアニメでは放送コード的に引っかかりそうですが。
これまでも原作とTVアニメでは行動やセリフの描写が変更される場合がありました。
さすがに今回は自主規制しようにもどうするんだろう。
これまでの話で火がついたパターンの描写とは一線を画することを踏まえると、大幅に話を変えなければならない、または別の話の続きに最後は若狭とラムのシーンを付け足す、くらいでないと厳しいのでは。
ボヤ騒ぎ→謝罪→参観継続→笑い話→不穏な流れをアニメでできるのかな。
あと気になったのはマリアちゃんのお母さんが入院中だったので娘に連絡できなかったのか、お母さんがサプライズのつもりで伝えていなかったのか。
今回、実験ということで有耶無耶になったのでマリアちゃんのお母さんの知るところではなくなったのですが、マリアちゃん本人は打ち明けるのかな?
いくら小学一年生でもボヤ騒ぎを起こすことを知って何も感じないような子には思えないんですよね。
冒頭の時間割の件やギックリ腰の悪化を心配する気持ちがあったわけなので。
大事になるとは思わなかったのならもう少し反応があってもいいような。
描写的に真相をわかりにくくするためだと思いますが、二人があっさりしすぎているようにも見える。
以前、エレーナが自ら火災事故に見せかけて研究ごと葬ったのかと予想していたのですが、今回の描写でもってももしそう仮定したとしても重ねるには弱い(実のところどういう事故だったのかは不明ですが)ので、そういう意味でも本当に必要なエピソードだったのかな?という感じ。
3年B組の謎解きのような話を期待していたので途中までまさか本当に団野君が放火してしまったのかと思いきやさらに微妙な感じでなんとも……。
事件よりも若狭やラムの方が重要だったし。
どうするんだろう。
新シリーズはどんな話になるのか気になります。
オマケ
刃の成長した姿はちょっと気になる。
そういえば沖田はまた京都が舞台になれば再登場するんでしょうか。
紅葉も気になりますが、どうせなら沖田については諸羽絡みで出たりはないのかな。