感想
シリーズ第2話。
現場突入
部屋で倒れている株本さんを発見した一同。
「どけ…」と言う黒田管理官がかっこいいです。
やはり、素はこちらの方が近いのかな。単に仕事モードなだけかもしれませんが。
確かに平次の思っている通り、いつの間にか来ていましたね。
何気に小五郎がOKなのは大人だからなのか元刑事だからなのか。
両方かな。
コナンの推理力を知りながらきっぱりと線引きしているのが興味深いですね。
女性警官連続殺人事件の時とは違いますが「大事の前」というのは今回に関しては関係なくなったということでいいのか。
それとも進行中かな。
おそらく進行中だと思いますが。
前回飴玉の奥にあるのが何なのか気になっていたのですが、どうやらノートパソコンだったようです。
全然わかりませんでした。
(あ…)
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紅葉はいったい何に気がついたんでしょうか。
それにしても事件に関して気がついたのなら相当頭切れますよね。
平次と和葉との恋の云々というよりは推理力で注目しているキャラなので(映画での描かれ方は面白かったですが)楽しみです。
ポアロで起きた事件以来の紅葉推理シーンがあるのなら嬉しいですが。
京都府警の綾小路警部が登場。
ていうか、今回はシマリス連れていない……?
必ずしも連れてるわけではなかったんですよね、そういえば。
最近見直していないので記憶あやふやですが、映画(十字路)ではそう言っていた気がします。
確か(?)二回目か何かの登場時に歩美ちゃんが指摘していた経緯でそう説明していたような。
平次とコナンとキャップ
あの分別の時、場合によって面倒なあれ、TEバンドっていうのか。
知らなかったです。というより名称が存在するというイメージすらなかった。
TEがどういう意味なのかわからないため、かえってさらに気になる。
何の略なんだろう。
平次……
平次、それはだめだろう。
巨◯好きなのは前から薄々わかっていたことですが、うーん。これは……。
和葉が「ダークサイド」と言ってるのにめちゃくちゃ笑いました。鋭いな。
映画見てもいまいちわからなかった(記憶あやふや)ですが、紅葉はいつから平次に絡み始めたんだろう。
高校からかな。ちゃんと理解できている自信がない。
まだ平次から和葉に告白していないことが幸いなのか。
告白していたら終わってるな。和葉が健気な分、ギリギリですね。
回る予定にしている甘味のお店が8軒あるということはつまり蘭と和葉は今回の事件には全く絡まなさそうですね。
貸切にしている以上、キャンセルはなおさらありえないだろうし。
におい
てっきり連れていないのかと思ったら密かにシマリス連れてて笑った。
連れて来ていたのか。
(マロちゃん…)
FILE1089
シマリスかわいい。
それはまあいいとして。
被害者がピザを食べた可能性が浮上。あるいは何か別の原因でガーリックとチーズの匂い(似たような匂い?)がしたのかもしれませんが。
もしもピザを食べていた場合、切り分けたのは密かに自分の分を事前に取り分けていたからで、痩せていなかったのは食生活が変わらなかったから?
伊織は紅葉に対して護衛の役割を果たしているようですが、紅葉が狙われる理由があるということなのか。それとも癖というだけあって、前職(?)と何か関係あるのかな。
ただ、あの場には紅葉はおらず蘭と和葉だけなので紅葉は関係なく、ってことになるのか。
伊織は執事ですが、前職はSPだったのかも。
だとすると要人警護の癖がついていたとするとしっくりくる。黒田のこともかねてより知っていたのだとしたら前回の発言にも納得。
年齢や風貌的には思ってもみなかったですが、前職が警察官は意外とあるかも。
これまで正体とか特に考えたことなかったので、初めて考えましたが。
とりあえず、そういう感じだとみなしておきます。
もしかすると、ご隠居を護衛したときに才能を見込まれて孫を任されたという感じですかね。
もう単なる想像もいいところなんですが、テキトーに考えています。
とにかく紅葉と(?)ご隠居には何か秘密がありそうです。元から組織に狙われる理由があるのかも?
国内の資産家に組織が目を付けるというのもなくもなさそう。
ミステリートレイン編で鈴木財閥は普通に疎まれているというか大して重要視されていないようでしたし。
いないに越したことはない(目の上のたんこぶ)ということはあるかも。
日本国内の資産家は組織派閥と無関係(クリーン)な派閥で分かれていそうな気もします。
少なくとも組織には政治家や財界の大物が関係していますし(※呑口議員とピスコ)
ピスコが組織の力を借りてのし上がったというからには政財界に太いパイプがあるとみていますが、基本的に財閥はクリーンなのかもしれませんね。
烏丸家は悪、それ以外は善という感じで。
羽田家がどの程度の資産家なのかはなんともいえないですが。新興なのか。財閥とははっきりと言ってなかったですよね、確か(読み返さないと自信ないのですが)
ただ、紅葉の家(大岡家)はコンツェルンと言っているので財閥だろうし。鈴木財閥と同じような感じですよね。
SDBで触れられている通り、資産家の中では烏丸家が圧倒的に巨大なようですが、よく考えたら組織のプロジェクトが半世紀前からということは烏丸家もおそらく財閥ということになりますね。
組織というより、烏丸家の力で政財界にコネがあったとみる方が自然か。
世間的には衰退したはずの財閥(?)だとすると、単に弱みを握ったりするより人間関係的なコネが半端なかったのかな。
だとすると、エレーナが烏丸グループに対して評価が低くなかったことも頷けますね。
千間さんの話で衰退したと言っていたので19年前に宮野博士が誘われていた回については以前から引っかかっていたのですが、烏丸グループは衰退後も製薬だけ残っていたのか、元の烏丸家が相当なものだったのか。
でも、後者っぽいですね。SDB(Q&A)のコメントとも合致しますし。
キャンディ
やはり、株本さんは女優さんが死亡した原因(他殺?)について何か突き止めたっぽいですね。
紅葉が気づいたのはまたしても音に関することでした。
そんなような気はしましたが。耳がいいのは彼女の専売特許ですね。
音もせず跳ねたということはスーパーボール?
布のことといい、トリックがさっぱりわからない。
単純に考えると女優さんが株本さんに気に入られていたものの、ハラスメントを気に病んで……ということはありそうですが。
もしかして、女優さんは他殺に見せかけて自殺をはかったのかも?
それが結局自殺としか捜査してもらえずに株本さんは何かに気がついたのか。
他殺だったとしても、女優さんを狙う動機みたいなものが今のところはっきりとしないんですよね。
3話構成なのかはわかりませんが、シリーズ話数が短いと長野群馬境目シリーズのように急遽色々と明らかになるという展開になりそう。
あの話は凶器のウェイトが唐突でしたが、今シリーズは動機についてが同じようになりそう。
次回、どのように触れられるのでしょうか。
メインは紅葉、平次、黒田、伊織と情報が忙しいために思っていたより詳細が不明なまま進行していますね。
次回
次回は第16号に続く。